天然の繊維であるセルロースと安全性の高いホウ素系薬品を使用しています。ホウ素は身近なものと比較すると食塩と同じくらいの安全性と言えます。
ホウ素は植物の生育において必要不可欠なものです。ホウ素はホウ酸塩の状態で海水や土壌中など自然界のいたる所に広く分布しています。
ホウ酸、ホウ砂は医薬品や化粧品・肥料・木材保存剤・防腐剤、消毒剤・顔料などに広く使用されている自然素材です。
ダンパックは故紙（残紙）を使用したリサイクル商品であり、地球規模での環境保護のために大切な資源のリサイクルに努めています。また製造段階におけるエネルギー消費も無機系、石油系の断熱材に比べ各段に少なくエコロジカルな商品です。（エコマーク、グリーンマーク認定商品）
故紙（残紙）とは市場に出回らなかった新聞紙のことで、ダンパックは新聞故紙を原料としてつくられています。
また日本のインクはカーボンブラック（墨）を溶剤を溶かしたもので、印刷後は殆どが気化します。そのため、人体への害は殆どない状態となります。
そして日本の新聞業界では、安全性・環境面を重視してエコマーク認定インクや大豆油などの植物性インクが使用されています。
JIS、JASまたは国土交通大臣認定による等級付けもありません。
セルローズファイバー「ダンパック」は改正建築基準法に基づくシックハウス対策において「告示対象建材」に含まれておらず、 F☆☆☆☆同等の扱いで「規制対象外」となっています。
また、ホルムアルデヒド放散速度の実測値においても、測定１日目から規制対象外数値5μg/m2h を下回り、 ７日目には不検出という結果であり、全く問題ありません。
セルローズファイバーは厳選した安全な原料から作られています。安全基準の厳しい欧米でもその安全性や環境面を評価され、古くから使用されている断熱材です。安心してお使いください。
1983年当初からダンパックにはアスベストは一切混入されておりませんので安心してご利用ください。
セルローズの繊維は植物性の繊維であり、もし人体に入るようなことがあっても、蓄積されずそのまま排出されるため、人体への害はありません。またアスベスト等の鉱物系無機質の繊維と柔らかい繊維なので皮膚への刺激もありません。
知識と技能を有する専門の工事店が責任を持って施工いたします。
隙間やムラがなく、パーフェクトな断熱層が形成されて快適な住環境を実現します。
断熱材は施工が命。正しい施工を行ってはじめて性能値通りの効果を発揮できます。そのためダンパックは専門業者が責任を持って施工します。
ダンパックは目的に応じて施工方法の選択が可能です。
